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4stMINI モディファイ メニュー

Work Shop H.R.D.

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4STミニレーサー向けに各種モディファイ、チューニングメニューを展開していきます。
ようやくマフラーやキャブレター、シリンダなどなど専用パーツがそろい始めましたが、肝心のCDIだけは接続方法の問題からスペシャル品や加工流用品で間に合わせている状況です。
ノーマルでは10500rpmでのレブリミッター作動によって、折角交換した給排気パーツを生かしきれず思ったようにタイムアップにつながりません。
また、CDIをそっくり社外品に変更した場合には、ノーマルタコメーター向けの信号を取り出すことが出来ないために別途タコメーターを購入する必要が有ります。

当店ではタコメーターを残しながら、APE100&XR100系CDIを流用できるようにハーネスを作成、好みの点火マップを持ったCDIの取り付けが可能となり社外キャブやマフラーの性能を100%生かすことが可能となります。その上、視認性の良いノーマルタコメーターをそのまま使用できます。
取り付けは無加工で可能ですのでノーマルに戻す場合も、カプラーとギボシの差し替えのみで簡単です。

NSF100 用CDI割り込みハーネスキット






右の写真は加工済みのシートパイプですが、元々のシートパイプの表面は引き抜き材(パイプの成形方法)の地肌むき出しで、お世辞にも摺動性が良い状態とはいえません。またスプリングやリバウンドスプリングも同様で、成形時の地肌が剥き出しのままとなっています。
近年のスーパースポーツ車に採用されているカートリッジ式フロントフォークでも、作動性は一つ一つの部品の精度、表面処理のグレードによって左右されます。これはシンプルな構造のNSF100やNSR-MINIのフロントフォークでも同様であり、よりシビアに影響を受ける部分です。
そこで当店では単純明快にインナーパーツのフリクションを低減し、作動性の向上を得られる方法としてインナーパーツのバフ仕上げ加工を行っています。
具体的な効果としては、ダイブ時とリバウンド時の動作が滑らかになり、ブレーキ操作、アクセルのパーシャルコントロールが楽になります。
この効果はドライ時のタイムアップのみならず、荒れた路面への追従性向上や、ウエット時のコントロール性の向上につながりライダーの負担軽減にもなります。
フロントフォーク ローフリクション加工

価格 4000円 (パーツ持ち込み加工の場合)
お問い合わせはこちらまで
エンジンメンテナンスメニュー
価格はエンジン単体持込での価格です。車載状態の場合には別途お問い合わせください。
別途部品代が必要となります。状態により変わりますので、部品代は分解後の個別見積りとなります。
オープンクラス向けエンジンの作成も賜りますのでお気軽にお問い合わせください。
HRCトロフィー・SP100向け
エンジンフルメンテナンス
ヘッド廻りを主に腰下までの全バラ、トルク管理組み立て 25000円〜
(部品油脂代別・車両持込の場合には脱着工賃+5000円)
ヘッド廻りメンテナンス ヘッド、及びシリンダ・ピストンの状態チェックとクリーニング、トルク管理組み立て(必要に応じてバルブシート修正も行います) 15000円〜
腰下メンテナンス クランクシャフト計測及び修正(外注作業)、トランスミッション点検、クリーニング、トルク管理組み立て 13000円〜
社外インテークマニホールド
フィッティング
社外品のインマニと、エンジン側ポートとの段差が最小限になるようにインマニに加工を施します。 1000円〜
その他、タペット調整などの個別メニューやパーツフィッティング、取り付け加工なども行います。お気軽にお問い合わせください。
価格
スタンダード 5500円
RS125 イグニッションコイル仕様 6500円
送料別 CDI・イグニッションコイルは付属しません 
ハーネスキットに関してQ&Aをブログにまとめました。 はらだんな日記FAQ

XR100モタード フロントフォークショートストローク加工


価格 左右セット7000円  (フロントフォーク持ち込み加工の場合)










XR100モタードをサーキットで走らせる場合には、モタードイメージを作り出しているフロントフォークのストローク長が災いし、スタンダードのままではお世辞にも曲がりやすいバイクとはいえません。
トップブリッジを社外品に交換した場合も、バーハンドルのままではフォークトップがハンドルバーに干渉してしまい、十分に突き出し量が確保できません。
そこで、ストロークそのものを約20mmショートカットしてロード向きのディメンションに変更。同時に伸び側減衰力を高める事でブレーキを使った積極的なコーナーアプローチを可能にします。

また別途アクスルシャフト貫通部分の割締め加工を追加する事も可能です。(別途費用8000円)

リモーション製フロントフォークバルブ組み込み

価格 NSF/APE/XR 左右セット5000円〜 (パーツ代別)




ミニのフロントフォークはシートパイプとインナーチューブ下端に開けられたオリフィスのみで減衰力を発生させています。伸び側の制御に関してはストロークスピードが比較的に一定になりやすいためオリフィス径の調整だけで十分にスポーツ走行に合った減衰力を得る事ができます。
しかしながら圧側に関しては路面状況やライダーの操作によりストロークスピードはさまざまに変化し、オリフィス式では急激な流量変化に対して満足のいく作動性を得る事は難しくノーマルフォークの泣き所でした。
そこでリモーション社製のフロントフォークバルブを組み込み圧側の減衰力発生をシム式に変更する事で、ノーマルよりも高い減衰力を安定して得る事ができるようになります。これによりコーナー進入時のブレーキング、フルバンク付近でのパーシャル時に高い安定感をもたらしてくれます。
当店のエキスパートライダーによるテスト結果では、組み込み済みフォークの装着によって桶川旧コースの平均ラップタイムを
0.5秒以上短縮するに至りました。
当店では発売前にリモーション社からのテスト依頼を受けてバルブの組み込み・走行テストを行ってまいりましたためノウハウの蓄積がございます。基本的なバルブの組み込みに追加して特性をより生かしたシートパイプの加工、インナーパーツの組み換え作業を追加する事でより高い効果を得るように独自のチューニングを加えています。
購入を検討されておられるお客様はもちろん、既に組み込み済みのお客様もチューニングなど是非ともご相談ください。

Dream50用クラッチカバーキット

価格 23000円
オイルライン取り出し加工(クランクケース加工、バンジョー含む) 6000円
ブリーザー穴増設加工(バンジョー含む) 4000円







流用カスタムとしては定番のDream50用クラッチカバーですが、オイルフィルターの装備や直押し式のクラッチリフターによるクラッチ操作感の向上と装着のメリットは大きいです。
また当店では写真のようにノーマルシリンダー車へのオイルクーラー装着に際してオイルライン取り出し加工(ポンプ側はクランクケース加工)も追加オプションとして行っております。またサーキットユースで高回転を多用する車両ではノーマルのブリーザー穴だけではクランクケース内圧を逃がしけれないため、ブリーザー穴の追加加工を施す事も可能です。

写真はオプションのオイルライン取り出し加工を行ってあります

フロントフォークモディファイメニュー
各メニューの価格は項目ごとの価格です。
実際の作業においては基本OH分の工賃左右セット6000円(フォーク単体)と油脂代、別途部品代が必要となります。
交換部品は状態により変わりますので分解後の個別見積りとなります。
遠方よりのご依頼の場合には事前にご連絡いただきまして宅配便にて当店までお送りいただければ加工後に返送いたします。
車体持込の場合にはフォーク脱着工賃4000円が上乗せになります。

2011年5月24日 ハーネスキット フォークモディファイ クラッチカバーキット 価格改定をしました